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スマートフォンとSDカードでデータのやりとりをする前に知っておくべきこと

スマートフォンを使っていくと段々データが増えてくるので、データをSDカードやパソコンなどの他の機器に移動、バックアップする必要性が出てきます。そこで『スマートフォンのデータをSDカードに・・・』というわけですが、その前に、あなたのスマートフォンはSDカードが使えますか?どんなSDカードが対応していますか?

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SDカードを使って何かをしたいと思っているのですから、使えるのが分かってる上での事は思いますが、中にはいらっしゃるのです。SDカードが使えないスマートフォンなのにデータをバックアップしたい!とか。適応していないSDカードを差し込んで上手くいかない!とか。

まぁスマートフォン初心者の方も多くいるので仕方のないことです。まずはSDカードが使えるのか?どんなSDカードが使えるのか?を確認しましょう。

スマートフォンでSDカードが使えるのか?の確認

使えるかどうかの確認は簡単で、SDカードが使える機種は本体側面か裏蓋を外した内部にSDカード挿入口。(SIMカードと間違えないように)があります。挿入口のないものは、スマートフォン本体に直接SDカードを差し込むことができませんので基本的には使えません。

by docomo

※SDカード挿入口のないスマートフォンでもSDカードとデータのやり取りを行うことができますが、特殊なやり方になるので別の機会の紹介します。


スマートフォンでどんなSDカードが使えるのか?の確認

①スマートフォン取扱説明書のSDカードについて確認する。

②メーカーかキャリアホームページでお持ちのスマートフォンの仕様(SDカード(外部メモリ)の項目)を確認する。

③このブログのスマートフォン性能表でデータカード容量の項目をを見てみる。

④お近くのショップで聞くか電話して確認する。お持ちのスマートフォンの機種名を言ってSDカードが使えるか?どんな種類のカードが対応しているのか?確認する。


使えるSDカードが分かったらSDカードを準備しましょう。・・・使える種類は分かったが意味がわからない人のために補足しておきます。

SDカードについて

SDカードを使う際に知っておくべきことは、カードの大きさ(カードのサイズ)、種類・容量(データ保存できる容量)、データ転送速度くらいですね。

SDカードの大きさについて

カードの大きさは、大きなものからSDカード、miniSDカード、microSDカードとありますが、最近ではminiSDカードは見かけませんし、SDカードを刺すスマートフォンは見たことありません。スマートフォンの場合は大半は一番小さなmicroSDカードになります。

sd sd2

SDカードの種類と容量について

カードの種類は、上位からSDXCカード→SDHCカード→SDカードとあり、それぞれ規格容量が違います。SDXCカードは最大2TB、SDHCカード最大32GB、SDカード最大2GBです。これらを総称してSDカードと呼びますが、実際には規格によって種類が分けられています。

sdxc64 sdhc32 sd2

使えるSDカードの種類はスマートフォンによって違うのでキチンと確認しましょう。でないと上手くやり取りできなかったり、データが破損したりしてしまいます。

上位対応のものは下位のカードを利用できます。SDXC対応のスマートフォンならSDXCカード(2TB~64GB)、SDHCカード(32GB~4GB)、SDカード(2GB以下)が使え、SDHC対応のスマートフォンならSDHCカード(32GB~4GB)、SDカード(2GB以下)、SD対応のスマートフォンはSDカード(2GB以下)しか使えません。

スマートフォンとSDカード種の対応表
SDカード SDHCカード SDXCカード
1GB 2GB 4GB 8GB 16GB 32GB 64GB 128GB
SDカード対応スマートフォン OK OK ダメ! ダメ! ダメ! ダメ! ダメ! ダメ!
SDHCカード対応スマートフォン OK OK OK OK OK OK ダメ! ダメ!
SDXCカード対応スマートフォン OK OK OK OK OK OK OK OK

容量はデータを保存できる容量で用途に合わせて準備しますが、大は小を兼ねるので大きなものほど良いです。もちろん大きくなるに連れて値段は上がるので、普段持ち歩いたり、よく物を無くす人は小さな容量のものを複数枚準備するのが良いですね。但し、前述のとおりスマートフォンによって使用できるカードの種類が決まっており、それによって選べる容量も変わってきます。

SDカードのデータ転送速度について

最後にデータ転送速度ですが、これはSDカードでデータをやり取りする際の速度で、数値が大きいものほど速く、データを移動、保存する際などの時間が短くて済みます。ですが実際はそこまで大きく変わるわけでもなく、速いほど値段が上がるので速度については気にしなくても良いと思います。実際にそう頻繁にSDカードでデータのやりとりをすることもないでしょうからね。

転送速度のクラス分けはCLASS②=2MB/秒、CLASS④=4MB/秒、CLASS⑥=6MB/秒、CLASS⑩=10MB/秒となっており、丸で囲まれた数値がカードに記入してあります(中には無記入のものもあります)SDカードから動画などを再生する場合はデータ転送速度が速いSDカードが良いかもしれませんね。

sdxc64-1

また、新しい規格でUHS-I(Ultra High Speed I)というものがあり、UHS-I対応機器を使用することで、最大104MB/secの転送速度が出るものがありますが、スマートフォンデータでは今のところ必要ないと思います。

sdxc64-2

ということで、使えるSDカードの種類と容量と大きさがわかれば大丈夫です。あとは何がやりたいかによってSDカードを準備してください。スマートフォンの機種によっては購入時に一緒についてくる場合があります。容量に問題がなければそれを使うのが良いと思います。






SDカードに関する補足

SDカードは小さくて薄くて軽くて、最近では大容量のものも比較的安価に出回り大変便利です。ですが反面無くしやすく、破損させる恐れもあり、また、保存しているデータも未来永劫キチンと保存されている保証はあリません。耐久性については有名メーカーで高価なものほど良いのでしょうが、それでも保証できません。大事なデータは複数枚保存するか、パソコンやUSBメモリ、オンラインストレージなどにもバックアップしておくことをおすすめします。

※永久保証などと書いてあるSDカードはカードは書き込み、読込できなくなった場合などカードに対する保証です。読込できなくなったデータ等には保証はかかりませんのでご注意を!

参考に扱うデータによって、どのようなSDカードを準備すればよいか?SDカードメーカー『グリーンハウス』の『メモリーカードの記録枚数と時間の目安』を紹介しておきます。

SDカード SDHCカード SDXCカード
1GB 2GB 4GB 8GB 16GB 32GB 64GB 128GB
映像 SD動画
(720×480 0.6Mbps)
約20分 約41分 約1時間23分 約2時間46分 約5時間33分 約11時間6分 約22時間13分 約44時間26分
フルHD動画
(1920×1080 1.3Mbps)
約9分 約19分 約39分 約1時間18分 約2時間36分 約5時間13分 約10時間27分 約20時間54分
ワンセグ放送の録画 約320分 約640分 約1280分 約2560分 約5120分 約10240分 約20480分 約40960分
画像 800万画素(高画質モード) 約256枚 約512枚 約1024枚 約2048枚 約4096枚 約8192枚 約16384枚 約32768枚
1000万画素(高画質モード) 約224枚 約448枚 約896枚 約1792枚 約3584枚 約7168枚 約14336枚 約28672枚
1200万画素(高画質モード) 約204枚 約408枚 約816枚 約1632枚 約3264枚 約6528枚 約13056枚 約26112枚
1200万画素(RAWモード) 約93枚 約186枚 約372枚 約744枚 約1488枚 約2976枚 約5952枚 約11904枚
1400万画素(高画質モード) 約170枚 約340枚 約680枚 約1360枚 約2720枚 約5440枚 約10880枚 約21760枚
1400万画素(RAWモード) 約78枚 約156枚 約312枚 約624枚 約1248枚 約2496枚 約4992枚 約9984枚
音楽 音楽(MP3形式)
※4分の曲を128kbps、
MP3形式で圧縮した場合
約256曲 約512曲 約1024曲 約2048曲 約4096曲 約8192曲 約16384曲 約32768曲

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